2022年02月10日
昭和36年創刊 【ブロック通信】 第3174号に掲載されてます!
はじめて、【ブロック通信】さん取材のオファーをいただいた時、
新聞のタイトルにしびれました/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\
ブロックの新聞があったなんて~~~
しかも、創刊61年で、週刊紙、3174号!!
よくもまぁ、、、ブロックネタで、これだけやってきたとは、、、恐るべし!!
と思いましたが、時代の傾向に合わせ、柔軟にコンクリート二次製品全般を扱ってきたようです。
昨年の沖縄建築賞をご覧になり、カメアトリエのこと「トラストブロック」のことを知ったそうです。
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【主張】というコーナーは
筆者の私見が書かれているのですが、新聞になって初めて読みました。
面白かったです(笑)
現在、コンクリートブロック建築は、全国的にほぼ、沖縄で(北海道でもにわかに)建築されていますが、
全国普及の手立てを、取材で問われました。
はっきり、全国普及は厳しいでしょう!とお応えました。
なぜかというと、僕も内地出身ですが、沖縄に来るまで、ブロックの建物が身近ではなかった、
内地では、ブロックと言えば、「ブロック塀」なんです。
カビの生えた、たまに苔むした塀で、風情があるように見える。
ブロックと人との関係は、それくらいのものです。
沖縄では、よく石積み文化のことや、石灰岩の島だからとか、、、言われもしますが、
米軍基地の外人住宅や、戦後の住宅復興、花ブロックの開花など、
単純に、建築物としても、景観としても、長い間存在してきた、
人とブロックの関係が身近なんです。と、、、、
創刊61年の【ブロック通信】さんが、長い取材の最後に期待を込めて、
投げた直球ど真ん中のボールを、僕はまさかのバントをしたようでした(笑)