2016年05月08日
「工作キットを使って考える家づくり」ワークショップを行いました!

トラストブロックの
工作キットを実際に作りながら

食卓でも考えられる家づくりの方法を
知ることがこのワークショップの目的であります

いちいち難しい縮尺を気にする必要はありません!

ただ、ものの大きさの感覚(相対関係)がつかめればいいだけなのです
最も大事なことは、モジュール(基準の寸法)に従うことです
トラストブロックのモジュールは、コンクリートブロック(40cm)です
キットに付属しているスマートものさし~!を使うととても便利です
単位はブロックの個数で、面積(坪)とメートルが瞬時に把握できます。
さぁ、まずは家具を作ります
いす。基本的には汚れてストレスになるのりは使いません。
ダイニングセット。切って折るだけの簡単家具。
システムキッチン
二人掛けソファー
シングルベッド
学習机
洗面化粧台
これだけの種類があれば、感覚的に間取りの検討ができるはず!
作った家具を並べて、鉛筆で間取りの検討をします
間取りがだいたい決まったら、ペンで描きます
間取りを見ながら、窓の位置を決めます
外壁も間取りも40cmの升目(グリッド)なので、窓もグリッドにあわせます
トラスを差し込んでいきます
同じ箱でも、色々な間取りで検討できます

この家づくりは、お弁当作りの感覚と近いと思います
切る

折る

組み立てるで

素人でもイメージしやすくなります

「家族団らんの家づくり」ができるといいなぁと思っています
「わかりやすい家づくり」をひろめていくために、ワークショップを続けて行く予定です!
全体の流れはこんな感じです

さて、今回、大人がワークショップ集中できたのは

アトリエmさんによる
クリエイティブ子守りがあったからでした。
ありがとうございます!