2018年06月28日
好きな絵本

子どもが産まれる前から、家に関する絵本が好きでした。いつか、子どもが産まれたら読んであげたいと思ってました。
それから、子どもができて、絵本が増えてきました。
この5冊は、私のオススメの絵本です!どれも有名どころですが…

「どろんこハリー」
昔からある有名な絵本。
真っ白な犬が、家を飛び出しどろんこになって帰ってきたものの、飼い主には真っ黒の犬では気付かれず、ちょっと寂しい想いをするわんこの話し。
でも、ちゃんとアピールして大嫌いなお風呂に入れてもらい、わかってもらい、安心して家で昼寝をする最後のページで、じぶんのうちってなんていぃんでしょう。って!ほっこりしちゃう!

「てぶくろ」
これまたロングセラー(笑)
小さな手袋に、沢山の動物達が、やってくる話。
カエルさん窓まで作ってるし(笑)建築ぽいでしょ!うちの長男が保育園の発表会でやってました。
牙持ちイノシシ役だったな(笑)

「つみきのいえ」
これは、割と新しい本ですが、賞をとって有名になりましたよね!
どんどん水が増してくる土地に家を作り、水が増すごとにどんどん上に家を作っていく話。おじいちゃんが若い頃に作ったから、下の水中にある家にはおじいちゃんの思い出が沢山詰まってるお話し。おじいちゃんと一緒に年を重ねてきた建築、家に愛着を感じます。
地中海なんかの建築を想像してしまいます。
いつか、こんな断面図描きたいな〜(笑)

「かいじゅうたちのいるところ」
これまた超有名(笑)
暴れん坊の坊やが、ママの言うことも聴かないでいると、部屋に草や木が生えてきて、あっという間にかいじゅうたちのいるところ!で、かいじゅうたちと仲良くなりたくさんあそんでいたけれど、やっぱり、ママのいる部屋に帰りたくなる話。最後はママの作った温かいスープの匂いのする自分の部屋に帰ってホッとするお話し。絵がほんと可愛い!暴れん坊の子ガメ達にも読みがいのある絵本(笑)
で、最後はやっぱりコレ↓

「ちいさいおうち」
最近パクッてしまったやつです(笑)
田舎にあった小さなおうちがどんどん、街の開発が進んでしまい、一軒だけ取り残されてしまうお話。
そのストーリーの中で、おうちを大切にする想いが伝わり、おうちさえも嬉しそうに笑っている絵が本当に素晴らしい絵本です。
カメアトリエのモットーの愛着のある建築づくりなのです(涙)
そんな感じで、絵本を読んでてもなんでも建築と結びつけちゃうお母さんでありました!
最近、次男に、私の仕事は「おうちやさん」と言われました!子どもって面白い(笑)
おしまい!
Posted by came at 10:46│Comments(0)
│住まい