2018年05月24日
今週末は、いよいよトラストブロックLOT.05 完成見学会!

5/26(土)・27(日)11:00~17:00
場 所: 読谷村宇座129番地 MAP←リンク
128-3 ←住所入力検索の場合はお隣の住所!
建物概要: 混構造平屋建て(木造+CB造)
建物用途: 住 宅
参加方法: ご自由に参加できます
お問合せ: cameatelier@gmail.com(カメアトリエ 亀崎)

※残波の三叉路から、残波ビーチに向け3分くらいのところに、トラストブロックの看板があります。そこを左折すると、あとは道なりに進むと会場です。看板を見過ごしてしまい、お菓子御殿まで行った場合は、戻ってください。
※場所がわからない場合は、090-9563-6838(亀崎)までお電話ください!
※ 現在建築中の方、建築関係業者の見学はお断りさせていただきます



~ロングハウス~(T.B.LOT.05)
Fさんの選んだ土地は、不動産情報誌で「はっ?」と笑ってしまうような細長すぎの敷地。
親戚、兄弟は不安視するも、Fさんは動じなかった。
カメアトリエの「わかりやすい家づくり」というセミナーに参加し、
”細長い土地の旨み”を極端に信じてしまったFさん。。。
セミナーから半年後に、この土地を購入することになり、ロングハウスの計画が始まりました!
細長い敷地で、こだわりの方位と奮闘、高騰する建設費との葛藤など、ロングスパンで設計検討を重ねた結果。
”がらんどう”の住まいになりました。
予算調整の段階で「いいんです!わたしたち住みながら仕切るんで!」とFさんは言った。
室礼(しつらい)という言葉がある。
平安時代の寝殿造りなどで、屏風や障子、蔀戸(しとみど)など可動するもので
季節や儀式にあわせ、空間をフレキシブルに変化させることである。
物理的に仕切るよりも、感覚的に仕切ることで、
光や風を住空間いっぱいに取り込むことができるのだと思う。