テンハウスは、周囲に果樹園や、文化財のオアシス(井戸)があり、
開放的で、潤いのある環境です。
ですから、その環境に境なく溶け込んでいくように、
プレゼン当時から、家廻りの計画には特にこだわってきました。
建物の躯体工事の段階には、開口越しの景色を何度も確認し、
建物の内部空間を通して、向こう側の景色と境なく連測していくことをイメージしてきました。
(アプローチの樹→内部空間→庭の樹→果樹園の樹)
そして、内部からの景色をより美しくするために、
にわを、どうデザインしたらよいか?イメージしてきました。
アウトセットで、奥行きのある開口枠は、にわをより美しく見せる額縁でになります。
アプローチは、短い距離で、気持ちをほぐす空間にしたいと思っています。
足元の彩り、木製建具、Rのコンクリート庇。
駐車場から玄関まで。
約25mの長さがある南庭は、お向かいの果樹園までも、
平然と自分のにわであるかのように、
何気ないデザインにしなければなりません(笑)
「10Fのくらしから、1Fのくらしへ」
土のベランダは、安全で、ひろがりを生む、変化のある場
「テンハウスのにわづくり」
4/10(日)9時ころから、芝生と垣根、樹を植えます!
もし一緒に作業したい!という方は、若干名受け付けますので、
カメアトリエまで、お問い合わせください。cameatelier@gmail.com
座安樹苗園の座安さんの指導のもと、にわづくりを楽しみます!