リボーンハウスは、
先週末にオープンハウスをさせていただきました~
施主のMさんは、一日も早くお引越しをしたい!という気持ちでいっぱいだったと思いますが、
「家づくりを考えている方の役に立てればと、、、」この機会を設けてくださいました。
期待以上に、たくさんの方に、ご来場いただけたので、本当に貴重な機会になって、よかったなぁと思いました。
Mさん、ご協力いただき、本当にありがとうございました
オープンハウスから数日後、、、お引渡しの日、
Mさんは「帰りは、新しいリボーンハウスに帰ってくるのよ~」と
これまで住んだアパートから、お子さんを学校に送り出したそうです。
新しい家は、もともと旦那さんのご実家があった慣れ親しんだ場所での建替えでした。
それで
「同じ地で新しい暮らし」それが、リボーンハウスのキャッチフレーズでした。
袋小路の群れが集まった住宅密集地ですが、
そこで庭を囲むように建物を配置し、内部からは、雨端、庭が、緩やかに連続していく開放的な空間が用意できました。
オープンハウスで、長い時間過ごして気付いたこともあります。
庭にベンチをだして、建物に向かい座っていた時、雨端空間(デッキ)の深い庇で、
周囲の建物が隠れ、空だけが見えたのです。
庭に座って、家の中を見ることは、さほど意識していなかったのですが、
この眺めが、暮らしを眺めるのに、とてもいいアングルだと気付きました。
玄関からも、寝室からも庭が見えます。
境界にある長い木塀の影は、
建物には、きりっと!
庭には、ゆる~い影をつくっていました。
小さくても、庭があると、内部空間の開放感も、影の変化も楽しむことができ
暮らしにゆとりが生まれてきます。
Mさん、これからの暮らしを、のんびり楽しまれてくださいね!