カイコウ部
息子の通う学童の玄関から撮った写真。これは鏡ではない。
居る空間、次の空間、その次の空間、そのまた次の空間、そのまたまた次の空間、
開口の高さと、照明の付け方が、驚くほど絶妙で、
子供をお迎えに行く度に、この空間をどう説くか、玄関で考えてしまうのだ。
密集地の通り沿いで、急に奥まった建物、
そしてまたさらに奥を感じさせる開口!
お昼の弁当を買いに歩いていく時に横切るブロック塀
いちいち おしゃれなスリットだが
向こう側の様子を若干伝えることができ、
場合によっては、ものの受け渡しも可能とする開口!
最後にアトリエの雨戸のルーバーが劣化したので、思い切って外してみた。
意外とここから面白いものが見えるため、
わざわざフォーカスしたような開口になった!
開口は、向こう側への興味を生み出すものなのかな!?
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